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小学校からの教育格差は、米国の深刻な教育問題

長年にわたって英語を勉強してもほとんどの人がまともに話せないことや、いじめがなくならないことなど日本の教育問題についてよく報道がされています。
海外に目を向けると別の教育問題があり、日本の教育の良さが見えてくるという側面もあります。
アメリカ社会が抱える教育問題の中でも大きなものが、教育格差です。
日本にもある問題ですが、アメリカのほうが深刻です。
日本とは違い、アメリカの街は高所得者と低所得者の住むエリアがはっきりと決まっています。
くわえて学区制ですから、小学校から高所得者の住むエリアはレベルが高く、低所得者の住むエリアのレベルは低くなります。
日本にも小学校や中学校ごとの学力レベルの違いはありますが、アメリカの格差はもっと大きいものです。
この早期からの格差が貧富の差を固定化することになり、犯罪を増加させると指摘されています。
学力が高い子どもと低い子供の両方がいて、全体のレベルを高めていける環境をつくるのが大切だということです。
日本にも所得の差が教育格差をうみ、貧困層を固定化するといわれています。
小中学校ごとのレベルの差が、現在よりも開かないようにする努力は必要でしょう。

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